アーティストだった私が10ANTZへ入社したワケ。 リアルだけじゃ提供できない新しい体験を。

INTERVIEW

アーティストだった私が10ANTZへ入社したワケ。 リアルだけじゃ提供できない新しい体験を。 サムネイル画像

自身も元々アーティストとして活動。バンドでインディーズデビューを果たすも、7年間でひと区切りをつけ、2017年中途社員として10ANTZへジョイン。 アーティスト側として走ってきた堀がなぜ次の挑戦の場として10ANTZを選んだのか。当時を振り返りながら率直な思いを語ります。

堀 奈津子 HORI NATSUKO
2017年入社 | プラットフォーム事業部 マネージャー

外部からでも、新しいカタチで音楽業界をサポートしたかった。

「ファンとアーティストの“時間”と“ありがとう”をつなぐ」偶然見つけたメッセージが、元々音楽活動をしていた私にとって、再び音楽業界に関われるきっかけをくれました。

一度はインディーズデビューしたものの、そう簡単には売れません。タイアップをつけても売れるのはほんの一握りです。結局、バンドは解散して、通信教育の企業で商品企画や広告宣伝の仕事をしながら、副業で楽曲制作を手掛けていました。

でも、音楽の聴き方や価値が変わっていく中で、従来の売り出し方に疑問を感じていました。そう思っていた時に出会ったのが10ANTZ。

デジタルコンテンツで、一体どこまでできるんだろう?ゲームアプリという、それまでにはなかった別のカタチで、今度は自分がアーティストを支えて、音楽業界を活性化させたいと思うようになりました。

アーティスト時代から考え続けてきた「どうやったら、売れるか?」

今までやってきたことが活かせる!
面接でそう感じた私は、二次面接の時には言われてもいないのに自分で考えたプロモーション案の企画書まで持ち込みました(笑)

ゲームアプリ業界での経験はなかったですが、アーティスト時代から「どうやったら、売れるか?」はずっと考え続けてきた自信がありました。だから「一緒に色々やってほしい。」と言われたときは本当に嬉しかったです。

採用時の言葉通り、入社後はプロモーションの企画や運用・効果分析からWEB広告のデザインまで幅広く携わらせてもらいました。部署の垣根なく様々な人と関わりますし、知らないことだらけなので毎日が勉強。でも、アーティスト時代の経験がアイデアの源にもなってましたね。

アーティストと、ファン。両方の目線であったらいいなと思えるきっかけづくり。

商品をつくって売るだけじゃない。10ANTZでの仕事はプロモーションや、コンテンツの企画ひとつとっても、すべて実在するアーティストとリンクしています。新曲の発売やライブ、CMのタイアップなど、実際の活動に合わせて、どうやって話題性をつくっていくのか。アプリをつくって終わりじゃない。リアルと連動しながら常に更新していくコンテンツだからこその面白さがあります。

アーティスト時代とは立場は変わりましたが、ファンの方々をもっと熱狂させてあげたい!という気持ちは変わりません。たとえば「あ、この子、こういう一面もあるんだ!」みたいな、リアルな活動だけでは提供できないことも、10ANTZの技術力なら体験させてあげられるかも知れない。そういうきっかけをもっともっと、手掛けていきたいです。